犬を蹴る

  • 2014.04.25 Friday
  • 22:52
JUGEMテーマ:いぬのきもち
噛まれたことを、主人に話した時、主人は言った。
「その犬を蹴れば良かったのに。」と。
実家の母にも言われた。「私なら、蹴ってる。」と。
確かに、自分の大事な愛犬が、まさに危険な状態のとき、
守るためには、それも選択肢かもしれない。
でも、当時の私の頭にあったのは、ももを助けなきゃ!と。
噛まれないように、抱っこして、逃げなきゃ!と、
ただ、そればかり必死で。
犬を蹴るなんて、思ってもみなかった。
あのとき・・手を出した時、思った。私も噛まれると。
でも、私は、そうするしか思いつかなかった。
あのとき、ししまるちゃんは、興奮状態で、すごかった。
もし、蹴ったとしても、火に油を注ぐ結果になったかもしれないし、
まして、たとえどんな状況でも、私は、犬を蹴ることができるのだろうか?
皆さんは、自分の愛犬を守るために、犬を蹴ることができますか?
私は、今度また襲われても、同じような行動をとってしまう気がする。
友達の知人は、犬に噛まれて、指を切断になってしまったらしい。
そして、私の左指は、まだ腫れている。
傷跡の皮膚は、もりあがって、消えない痕(あと)が残ってしまった。

肛門腺絞り

  • 2014.04.19 Saturday
  • 17:06
散歩で歩いているとき、ももは突然、後ろを振り返り、
自分のお尻のにおいを嗅ぐ。
それが、一回、二回ではないので、思った。
もしかして、噂の、肛門腺が溜まっているのかも??と。
行きつけの病院に行った。

自分でできるように、肛門腺絞り方を教えてくださいと言った。
副院長先生は、こう言った。
「ももちゃんは、2歳9か月ですが、今まで絞ったことありましたっけ?」
「筋肉の弱い、体の小さい子なら、絞らなくてはいけませんが、
ももちゃんくらいの大きさなら、絞る必要ないと思いますよ。」
「うんちするとき、息張って、自分で出しています。」
一応、肛門腺を絞ってもらった。
が、しかし、ティッシュは、全く濡れていなかった。
なるほど。ももは、自分で出せるので、肛門腺絞りは必要なしのようだ。
先生いわく、
「肛門腺が出た後の、お尻のニオイに気になって、後ろが気になるのでしょう。」

血液検査は、異常なし。
3/31に量った体重12.92kgが、4/5には、12.25kgに少しだけ減った。
「ももちゃんの適正体重は、11kgです。」
「あと1kg、引き続き、頑張ってください。」
「ももちゃんは、まだ若いですが、今、痩せなかったら、
一年後には確実に、肝臓が悪くなっていますよ」と言われた。
・・頑張ろう。

エドちゃん

  • 2014.04.19 Saturday
  • 16:15
エドちゃんの散歩に同行させてもらった。
せせらぎR→Fの樹林→N丘公園→K公園の、2時間コース。
春の花々が、いっぱい咲いていた。

ももは、すごく楽しそうだったし、
私も、充実した時間が過ごせた。
また以前のように、ももライフを楽しもう。

事件から数週間後

  • 2014.04.19 Saturday
  • 15:19
病院(外科)の先生が、もう来なくてもいいと言ったので、
加害者に会ったのに、未だ腫れが引かず。
なので、また病院に行ってみた。4/14(月)のこと。
先生は、私の左指を見て、「腫れているね〜」と言った。
傷口は、ふさがったものの、皮が盛り上がっている。
飲み薬(抗生剤、腫れ止め、痛み止め)を三種類もらう。
また明後日(4/16)、行くことに。

翌日、4/15(火)、会社の上司が、私の腫れている指を見て、
「骨にヒビ入っていないか、レントゲン撮ってもらいな」と、
会社近くの整形外科を調べてくれた。
退社後、行ってみた。レントゲンを見て、先生が言った。
「骨が、ほんの一部、欠けています。」
「でも、コップに例えると・・
ふちが一部欠けていても、大丈夫なのと同じです。」
「もし、三・四週間経っても、腫れが引かなかったら、
また来てください。」と言われた。
未だ腫れているのは、このためか!と納得。
痛くても、よく指を動かすように、言われた。

そして、4/16(水)、外科に行く。
一昨日より、ほんの少し腫れが引いてきた指を先生が見て、
ほっとした様子。
整形外科に行ったことは、言わなかった。
また二日分、同じ飲み薬をもらう。
「もう来なくていいです。心配だったら、また来てください。」

今日、4/19(土)、エドちゃんと一緒に散歩した。
エドちゃんのお母さんは、お友達に事件の事を聞いて、
私のブログを読んでくれたようで、その後、
ししまるちゃんの家に、散歩がてら、様子を見に行ってくれたようだ。
すると、ししまるちゃんは、庭にいて、
ちゃんと、ロングリードを付けていたと教えてくれた。
・・ああ、良かった。飼い主、わかってくれたんだ。
それ聞いて、追加の治療費を請求することは止めようと思った。

加害者に会う

  • 2014.04.13 Sunday
  • 19:29
土曜日(4/12)、ブルドッグの飼い主に会った。
飼い主は、私の家に来ると言っていたが、私は、お断りして、
噛まれた公園のベンチで、待ち合わせた。
ゴンちゃんのお父さんにも、同席してもらった。
加害者は、「本当にすみませんでした。」と言っていた。
話を聞いてみると・・
ブルドッグ、ししまるちゃんは、夕方だけの散歩で、朝は行かず。
なので、朝は、家の庭に、放し飼いにしていたのが、逃げた。
ししまるちゃんは、同居犬がいて、散歩するときは、一緒に行く。
同居犬は、他の犬を見ると、ワンワン吠える。
だから、他の犬を避けるように、同居犬と一緒のししまるちゃんも、
犬同士のコミュニケーションの取り方を知らないまま今に至る。
それで、事件のあった当日、ももを見た瞬間、ししまるちゃんは、
いきなり襲ってきたんだと、納得した。
ゴンパパのはからいで、加害者から、治療費込の一万円を貰った。
ゴンパパが領収書を渡した方が良いと言うので、加害者に郵送した。
同封した手紙に一言、書いた。
リードは、愛犬を守る命の綱です。
7mの長い、ロングリードも売っています。
庭に出すときは、ロングリードを付けてくださいと。
もう二度と、脱走することのないよう、お願いしますと。
私の左指は、今も腫れが引かず、痛い。

噛まれた!!警察沙汰の事件。

  • 2014.04.05 Saturday
  • 16:18
3/31(月)の朝の散歩中に起こった事件。
毎日行く公園の下の入り口の所で、見知らぬブルドッグに会った。
ノーリードで、飼い主も見当たらない。
そのブルは、ももに近づき、いきなり右わき腹を噛んだ。
私は、びっくりして、すぐももを抱っこしようとしたら、
私の左指まで、噛まれた。
指から血を流しながら、ももを抱っこして、逃げた。
でも、ブルは追っかけてくる。
だっこされているもものお尻や後ろ足を狙って、
ブルはジャンプしながら、噛みついてくる。
私の右手は、この時、噛まれた。
逃げて逃げて、公園の山を登り切った。
でも、まだブルは襲ってくる。
約13kgのももを抱っこしている腕も、限界に近づいた時、
ベンチと机が見えた。
その机に、ももを下ろした。
ブルは、ジャンプしても、机の上のももには届かない。
でも、執拗に、ももを狙っている。
私は、恐怖と、この状況下で、茫然とした。
5分、10分が過ぎた頃、ブルは、やっと少しももから離れた。
その隙に、ももと逃げて帰ってきた。
家に帰って、ももを調べた。
血が出ている様子は、見えなかった。ももを守れた!!

なので、いつものように、会社に出勤した。
仕事していると、指がじんじんして、酷くなった。
上司に、犬に噛まれたというと、
仕事を中抜けして、会社近くの病院に行かせてもらった。
縫いはしなかったものの、左指は、結構深く噛まれた。
抗生剤の飲み薬と消毒をして、会社に戻った。

会社は、忙しく、毎日残業ばかりの日々。
でも、定時退社して、ももを動物病院へ連れて行った。
副院長先生が、あちこち触って、ももを診てくれた。
やはり、ももは無事だった。やっと、安堵できた。

仕事を中抜けしているとき、複数の散歩仲間にメールした。
その仲間が、ブルの有力情報をくれた。
私達が逃げて帰ったその後も、ブルは公園に居たらしく、
そのブルを、ゴンちゃんのお父さんと、プリンちゃんのお母さんが、
何とか胴輪を付けて、その家まで送り届けたと聞いた。
それが、私達が帰って、時間的に、約一時間後くらいだそうだ。
その間、ギンちゃんの首に噛みついたらしい。出血したようだ。
その時は、ゴンパパも、プリンちゃんママも、
私と、ももが噛まれたことは、知らなかった。

私は、動物病院から帰ってきて、夜、交番に行った。
お巡りさんに、被害届を出したいと言った。
私の詳しい話を聞いてくれた。
警察署から、刑事さんが来て、両手の傷の写真を撮った。
お散歩仲間の有力情報を話して、その日は、帰宅。

翌日、4/1(火)の朝から昼にかけて、家の留守番電話や、着信履歴に、
交番から、何度も連絡があったようだ。
退社後、病院に行き、家に帰って、電話に気付いた。
折り返すも、担当したお巡りさんは、帰った後だった。
次の勤務日は、明後日(木)だそうだ。それまで、連絡取れず。
ゴンパパが電話をくれた。
明日の朝、ブルの家に行って、話してくると。

4/2(水)、今日も、病院。
指が化膿していると言われ、パンパンに腫れている。
ゴンパパから電話があった。
飼い主と話した。その人の勤務先の名刺をもらったと。
ブルドッグは、ししまるちゃんという名前のようだ。
家に、警察と、保健所が来たと話していた。
私の携帯番号を教えたと。
ゴンパパは、私と加害者の間に立ってくれた。
飼い主から、電話がかかってきた。
「ウチのバカ犬が、すみませんでした」と言っていた。
自分の監督不行きには、触れていなかった。
会って、謝罪したいと言われた。
私は、断わった。もし、ももが無事でなかったら、私はキレていた。
せめて、治療費は、全額お支払させてくださいと言っていた。
私は、それは、受けることにした。
では、治療が全部終わったら、私が連絡することにした。
その時、お会いすることにした。
今あっても、冷静になれない気がしたから。

4/3(木)、今日も病院。
会社の皆は、毎日残業なのに、私は、連日定時退社で、病院。
会社にも、迷惑をかけている。
昨日より、少し腫れが引いた。指の関節のシワが見えてきた。
帰りに、交番に行った。担当のお巡りさんがいた。
お巡りさんは、当日(月)の夜、その日のうちに、
プリンちゃんの家に行って、加害者の家を教えてもらったそうだ。
加害者の飼い主に、厳重注意をしましたと言っていた。
これは、私の希望だった。
私は、第二、第三の被害者を出さないために、警察に行ったのだ。
だから、厳重注意だけをしてくださいと言っていたから。
これで、警察の方は、一件落着。

4/4(金)、病院。残業しないで、一週間たってしまった。
4/5(土)、また、病院。
仕事休みなのに、会社の近くの病院に行かなければならない。
明日、4/6(日)は、休診日。自分で、消毒。
月曜日、4/7(月)も病院。また残業できず。
4/7は、入学式が重なって人手不足なのに、定時退社は、キツイ。
でも、右手は、傷が浅くて、助かった。
私の仕事は、右手の指先を使う。テンキーで、ひたすら数字を入力する。
もし、右手が左手みたいに深手を負っていたら、
仕事を休まなくてはいけなくなったかもしれない。
そしたら、生活に関わる。
病院通い、いつまで続くんだ?係長が困っている。
ただ何より、ももが無事で、本当に、良かった。
今週の一週間は、そんな日々でした。
 

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